東京三鷹市・調布市を中心に、国際的に活動する
日本空手道糸洲会
翔空手道クラブ・インターナショナル
Japan Karatedo Itosu-kai
Sho Karatedo Club International
代表:北岡 Phone: 0422-32-0498 Email: shokaratedoclub@gmail.com
翔空手道クラブ・インターナショナルとは?
「翔空手道クラブ・インターナショナル」は、1974年に東京三鷹市大沢で設立されました。
10代より空手道他、多武道を修行していた北岡恒久師範が、1974年に正式に日本空手道糸洲会に入門。総本部道場より師範を迎える事により、「糸洲流」の教場として発足いたしました。
当初は、日本空手道糸洲会・総本部道場・三鷹支部と名乗っておりましたが、師範の「世界に翔び立つ人材を育てたい。」という願いのもと、1995年より日本空手道糸洲会「翔空手道クラブ・インターナショナル」と改名し、現在に至ります。
「〜館」「〜塾」という名前が一般的な武道界において、敢えて英語の「クラブ(Club)」と名付けたのも、この空手道場を、国際的な社交の場としようとした事に意図します。
翔空手道クラブ・インターナショナルの卒業生からは、実際に海外に空手道指導員として巣立って行った者達もいる他、毎年外国の支部道場や友好道場からも、多数、空手道研修に来るなど、文字通り「インターナショナル(国際的)」な活動をしております。
糸洲流とは?
「翔空手道クラブ・インターナショナル」では、「糸洲流」(いとすりゅう) を通じた空手道の稽古をしております。
「糸洲流」とは、「首里手」の大家であり、近世の拳聖と世人に仰がれている糸洲安恒師(1830~1915)を流祖とした空手道流派です。糸洲先生は、多くの型を創作し、現在も最も普及している「ピンアン」の型は糸洲先生が作られたものです。
高弟の摩文仁賢和師(1889~1952)は糸洲先生の「型」を最も正しく学ばれ「糸洲派二世」を継承。摩文仁先生は「那覇手」の東恩納寛量師にも師事した事から、後に両師の頭文字をとり「糸東流」を創流いたします。
摩文仁先生は糸洲派の保存を目的に、高弟の坂上隆祥師(1915~1993)に「糸洲派三世」を継承させました。 坂上隆祥師は、糸東流と区別するために1969年4月、正式に流名を「糸洲流」とし、会名を「日本空手道糸洲会」と命名いたします。
「糸洲流四世」は、門下生一同の推戴を受け坂上隆祥師の長男、節明が世襲し糸洲安恒、摩文仁賢和、坂上隆祥の三世代より伝承された糸洲派の「型」を忠実に守り普及に努めております。
日本空手道糸洲会とは?
糸洲流空手道/日本空手道糸洲会紹介ビデオ
「翔空手道クラブ・インターナショナル」では、「日本空手道糸洲会」(にほんからてどう いとすかい)に所属した空手道場です。
日本空手道糸洲会とは「糸洲流」の保存と普及を目的に、1940年(昭和15年)、糸洲流空手道三世宗家の坂上隆祥先生によって、兵庫県川西市で設立されました。北は北海道から南は鹿児島まで約100の支部があり、海外にも約20か国余りに広がる、大変大きく、また由緒のある団体です。
年に一度の全国大会を東京、大阪、広島と交代で行う他、世界の糸洲会の技術交流や親睦のために、4年に一度は、世界選手権大会を開催をしております。
「糸洲流空手道」及び「日本空手道糸洲会」の詳細は、こちらから。
糸洲流空手道制定型
糸洲派
ピンアン 1-5 / ナイファンチ 1-3 / ローハイ 1-3 / クーサンクー(大)(小) / シホークーサンクー
ジッテ / ジイン / ジオン / バッサイ(大)(小) / チントウ / チンテイ / ワンシュウ
チンシュウ / ワンダウン / ゴジュウシホ
松村派
バッサイ, セーサン
松茂浪派
ワンカン / ローハイ / バッサイ / チントウ / ワンシュウ
東恩納派
ゲキサイ 1-2 / サンチン / テンショウ / サイファ / セイエンチン / セーパイ / セーサン
シソーチン / サンセール / クルルンファ / スーパーリンペー
新垣派
ウンシュウ / ソーチン / ニーセーシ
石嶺派
バッサイ
国吉派
クーサンクー
支那拳法鶴法
ニーパイポー
ハッファ-
パープーレン
摩文仁賢和創作
アオヤギ